コラーゲンとは

コラーゲンの効果・効能についてご紹介します。

コラーゲンは、繊維状たんぱく質とも呼ばれ、人間の体を構成する全たんぱく質の約1/3を占めています。

コラーゲンの体内含有量は20歳までがもっとも多く、それ以降は減り続け、40歳代には約半分にまで減るそうです。

皮ふが老化する最大の原因は、コラーゲンの新陳代謝が衰え、コラーゲンが古くなって、柔軟性がなくなり、水分を保つ場所も狭められることだそうです。保湿力が衰え、カサカサの皮膚になり、光沢、なめらかさもなくなるんですね。

30歳を超えたらコラーゲンの補給が重要だと感じます。

もう少し詳しくコラーゲンについて書いておきます。

コラーゲンとはたんぱく質の一種で、細胞と細胞をつなぎとめる役割をしています。
さらに、水分を保持し、からだが干からびないようにする役割も担っています。
3本の鎖状の繊維が「らせん状」に絡まった特殊な構造をしていて、伸び縮みするので、肌のツヤとハリが保たれ、骨のしなやかさと強度も保ちます。

皮膚はもちろんのこと、筋肉・内臓・骨・関節・目・髪等あらゆる全身の組織に含まれていて、とても重要な成分なんですよ。

たんぱく質の一種といいましたが、たんぱく質はアミノ酸が多数結合してできます。
そのアミノ酸の組み合わせには、必須アミノ酸9種(フェニルアラニン・トリプトファン・リシン・スレオニン・バリン・イソロイシン・ロイシン・メチオニン・ヒスチジン)と非必須アミノ酸11種の計20種が存在し、その種類や数、結合の順序によって、10万種類ものたんぱく質が存在します。

体内には体重の約16%(体重60kgの人で約10kg)のタンパク質が存在するそうですが、その約30%がコラーゲン(体重の約5%)なんですって。いかに人間にとって大切なたんぱく質か?ってことがよくわかりますよね。

からだの中のコラーゲンは、必要に応じて体内でアミノ酸を原料につくられます。
生成されたコラーゲンは、古くなるとアミノ酸に分解され、代わりに新しいコラーゲンが生成されるという新陳代謝を繰り返しています。

しかし、年齢とともに新しいコラーゲンはつくられにくくなり、古いコラーゲンが体内に残ってしまうようになります。
古いコラーゲンはもちろん、柔軟性・保水力が新しいものより機能しないのです。
コラーゲンの体内量は20歳代までが最も多く、 40歳代ではその量が半分になってしまうといわれています。

以前コラーゲンのサプリメントを飲んでいましたが、乾燥肌&加齢に対抗するためにも私にとっては必須サプリメントかなぁと感じてます(^▽^;)
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化粧品の効果でいうと、保湿力が強いので、コラーゲンの豊富な肌はみずみずしくてハリがあります。
逆にコラーゲンが不足すると皮膚を支えきれずに落ち込んでいき、シワを作る原因になります。
また、保湿力も落ちるため、カサカサに荒れてしまうようです。

※コラーゲンはそのままだと化粧品に配合することが、難しいため、水溶性コラーゲン(アテロコラーゲン)にして配合されることが多いようです。
加水分解コラーゲンは水溶性コラーゲンよりさらに水溶性に優れています。

コラーゲンとかヒアルロン酸とか、成分を調べるたびに基礎化粧品やサプリメントで補給が必要な気持ちになりますね (´o`);

アラサーの私は、今まさに減少傾向にある時期でしょう。
いろいろな商品を試して、自分に合うものを見つけたいと思います。

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